Symfony 勉強会に参加してきた

今日は「OpenPNE3で学ぶsymfony勉強会@Nifty」に参加してきました。先日の EGM サミットでもお会いした @tejima さんの会社が主催です。

参加者数はざっと40名ぐらい。こういった勉強会のときはいつも思いますが、平日の夜の業務時間外にみなさん熱心に来られるなと関心してしまいます。

主催の @tejima さんの進行は手馴れたものでした。会に初めて参加された方なども十分に楽しまれたような内容、進行でした。リーダーシップの点でとても参考になります。

9時に終了した後15名程度で飲み会へ。会場だったニフティさんのオフィスから、大森駅の近くまで戻り、団体一行は風俗店からの熱烈な勧誘の嵐をくぐりぬけ飲み会のお店に到着しました。「アメリカン居酒屋」というあまり聞かないジャンルのお店で、内装も居酒屋にバーの雰囲気がミックスされており、珍しい感じでした。

食事はピザなどのアメリカンだけでなく、ゴーヤチャンプルー(沖縄料理)、小龍包(中華)など多国籍な品揃えでした。他に印象に残った点は、坂口征二の写真つきサイン色紙がレジに飾られていた点です。

さて、Symfony 勉強会に参加した私ですが、デベロッパーではありません。主にマーケティングを担当しています。(まあ、日本では一人でやっているので、何でもやるのですが。)

なので、セッションの内容はあまりピンときません。当たり前です。そして、こういった勉強会に来る方は一般に学習意欲が高い上級エンジニアが多いと認識しています。上級エンジニア同士の会話は私にとって宇宙人同士の会話のように聞こえます。

マーケッターが勉強会に参加する目的

では勉強会に参加する目的はなにかというと、そういった場所に参加されているデベロッパーの方々との話して、業界の動向を聞いたり、ヒントを得たりしたいということです。その結果として、顔を覚えてもらったり、会社、製品名を覚えてもらえたりすると、それもうれしいです。

でもみなさん、警戒しないでください。ショーンが近づいてきたら製品の売り込みをされるんじゃないかと心配しないで大丈夫です。なぜかというと、製品を買ってもらえるとそれは有り難いですが、2,3社に売ったところでその金額はたかがしれているからです。

買わなくてもいいので、もし良いと思ったら、私の会社のこと、製品のことを友達や知り合いや同僚に話して欲しい、それがもう一つの目的というか、本音です。いわゆる口コミを期待しています。売っているベンダーの30分の説明よりも、実際のユーザー(第三者)の「これいいですよ」の一言が何十倍も説得力があるのです。(口コミの話しはまた別途記事にしたいです)

買わないと良い製品かどうか分からないじゃないかって?うちの製品はオープンソースプロジェクトで結構使われており、そういったところで使っている方が多く、買ってはいないがどんなものか知っているという方も多いのです(もちろん、買われた方にも、損はさせませんけれどね!)

だけど、口コミというのは製品・サービスがよいものであることが必要条件です。変なものを友達にすすめようとは思いませんから。その点私は自信をもっておすすめできる製品を扱っていますので、幸せなマーケッターです!

で、何が言いたいのかというと、勉強会などで私が近づいてきたときに、避けないでくださいねー、ということです。売るつもりはないんです!(別にそう嫌がられたわけではないので、取り越し苦労なのかもしれないんですが ^^;)

顔、名前を覚えてもらいたいし、デベロッパーさんの顔、名前を覚えて、どんな人なのか知りたいのです。面白い人だったら会話も楽しめるので、楽しく仕事ができます。仕事は楽しくしたい。

というわけで、以上、非デベロッパーの私が勉強会に参加する理由などでした。