XP祭りに参加してきた〜

さて、今日は XP 祭りというイベントに参加してきました。もちろん初参加です。結論からズバッというと、楽しかったし、参加する価値のあるイベントでした。スタッフの皆様ありがとうございました!

このイベント、しかも無料。そして最後のジャンケン大会で、さくっと二連勝し、本までもらってしまいました。(RubyKaigi のときに @ogijun さんから熱烈にオススメされた Chad Fowler の「情熱プログラマー」をゲットです!)

私は初参加でかなりビクビクしていましたが、どうやら全参加者200名ぐらいのうち、半数かそれ以上の方が初参加だったようです。コミュニティの裾野が広がっていますね。

参加セッションと超簡単な感想

  • 平鍋さんのセッション

最前列で聞きました。やはり良かったです。もっと聞きたかったです。

講師のいがじゅんさんは嵐のファン。それが一番印象に残りました。マインドマップは思考の見える化
実際にマインドマップも書きました。(下に一応掲載)昔FreeMindというマインドマップツールを使っていたのだけれど、いつの間にか使わなくなったなぁ。また使ってみようかな。

  • UX のセッション

よかった。おもしろかった。というよりプレゼンがうまかった。というより、プレゼンのUXがよかった、というべきか。UXの専門家だけあって、プレゼンの聴講者のことをよく考えた、分かりやすいプレゼンだった。
iPhoneてやっぱりすごいなーと再認識。iPhoneは形容詞になって、UXに期待されるハードルを上げたそうです。iPhone みたいに作ってくださいとか。

イベント全体への感想

名札はスタッフだけがつける方式。やっぱり名札は参加者みんながつけるほうがいいなぁ〜。顔は見覚えがあるんだけれど名前が思い出せないときとかよくある。適当に話をしながら、ちらりと名札をみて名前を思い出し、会話の途中から突然名前を呼び始めるなんてよくある。その戦法がとれない、、、あと、自分の名前も覚えてもらえない〜。だから今日は会社のTシャツを着ていくべきだった!!

あとは、このイベントに限った話ではないけれど、できれば平日にやってほしいなぁ。ソフトウェア技術者の方々は、多くの方が平日の夜間や週末にイベントに参加されるなぁ、といつも驚いている。

今日のスピーカーのどなたかも言っていたが私も同じで、週末は趣味に使いたい気持ちで満々です。野球がしたい。投げたい!

平日に開催するにはどんな問題があるのだろう。一番大きいのは会場のコストかな。今回のようにキャンパスも週末だから借りられるのだろうな。参加者の方も平日だったら激減するのかもしれない。

しかし、参加者のうちどのぐらいの人が、趣味としてきているのだろう。私のように仕事の一環として参加しているのはどのぐらいの割合なんだろう。参加の目的は人それぞれだが、考えてみると
楽しいから、技術者としての腕をあげる、業界の最新動向を収集する、ネットワーキング、宣伝などの営利目的、などかな。
うーん、意識しているか否か、仕事への関連の割合がどのくらいか、はさておき、長期的な観点でみると仕事がらみの人の方が多数派のような気がする。XP祭りで学ぶことが仕事とまったく関わりが無い人が多いとは思わない。そうすると、平日に開催してもおかしくはないと思うのだが。仕事と関係があるのに企業側がそういった活動を仕事と認めない、あるいは仕事と認めてと言える雰囲気にないのは、日本社会の悪しき慣習かも。

本当に趣味で、楽しくて来ている人も、この業界ではかなり多数いる感じもします。それは幸せなことですね。
今日は @kawaguti さんがかわいい小学生の女の子ちゃんを連れてきていて、とてもいいことだと思いました。Kent Beckみたいに子どもが4人?もいると大変だけれど、一般的な日本人みたいに家族と仕事をそんなにきっちり分ける、分けすぎる必要はないと思っていますので。


思ったことをづらづらそのまま書いてます。あまり深く考えてません。ちゃんと書こうとすると時間がかかるので、こんな感じでご了承ください。(時間がかかると、継続するのが嫌になるので。Sustainability matters!)

私のHappyから連想するマインドマップ。セッションで2分で作成。肉がたくさんでてきます。