社会貢献についての見方、日本と海外の違い

今日、翻訳ブログを1本公開しました。内容は、弊社のスターターライセンスという製品の売上が100万ドル(約8300万円)に達し、Room To Readというチャリティ団体に寄付をして、そのお金でたくさんの少女たちが学校にいけたり本を読むことができたり、という話です。

私は以前アメリカに住んでいたときにとても感じたことの一つは、ボランティア活動がとても身近にあり、活動することがとても普通であったことです。日本だと、ボランティアやるぞー、とか寄付するぞーとか、ちょっと構えて、活動することが多いと思いますが、向こうだとそういう感じではありません。年がら年中、なにかのボランティアイベントが行われている感じでした。

なので、自然とチャリティをすることが多くなります。私も本の仕分け作業に参加したり、ハイチ地震のときはクリントン、プッシュ基金に寄付したりしていました。

助かる人が増えるなら

日本だとなんなんでしょうね、ちょっと売名行為みたいに受けとられることが多いような気がしますね。特にビジネスと結びついたときには。

だけど何もしないよりは、絶対にそういったボランティア活動をした方がいいし、周りに見える形で行って、周りを巻き込むことにより寄付できる金額も増えるし、それで助かる人たちが増えるのであれば良いと思うんです。

というわけで、今日翻訳したブログも、もしかしたら、ちょっと斜めからの視点で見られているかもしれませんが、私としてはアピールしたい活動でしたので翻訳しました。

それから100万ドルからするとほんの一部ですが、私も日本での活動をとおしてスターターライセンス販売により貢献しましたし、パートナーさん、ユーザーさんも貢献されていますから、ぜひ他の人に教えてあげてほしいなぁと思います。

p.s
ちなみに、こういったマーケティングをCausiumといいます。Freemiumは最近よくきくと思いますが、Causiumも覚えておいてくださいね。Causeは大義です。

Causiumについては、うちのディレクターがブログに書いていますのでご参考までに。Freemium is Dead.... Long Live Causium