IT断食よりも会議の方法を変えるのが先

おもしろい記事を読んだ。そして若干、違和感を感じたのでメモ。

「IT漬けが会社をダメに。「断食」を」(朝日新聞デジタル2012年2月2日)

会議の際にLaptopの使用を禁止することを悪いとは言わない。しかし、そもそも会議の方法を見直すべきなのではないか?その上で、必要に応じてLaptopの使用を禁止すればいい。

Laptopで内職をする余裕があるメンバーは、その会議には不要。そのメンバーを呼んだ側にも責任がある。呼ばれた側も参加する意味がないと思ったら断るべき。なので参加者のLaptop禁止をルール化するのは本質ではないと思う。

でも、現実的には「IT断食」という手段をとらないと効率的な、意味のある会議ができない組織が、(特に日本では)ほとんどなのかもしれませんね。「情報共有」「ブレインストーミング」という名目で、何も決まらない、誰も決めない会議をダラダラと続ける、、、